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2005年08月31日

借金がばれた自衛官はどうなるのか?

決して私が借金していた訳ではないのであしからず(笑)


ちなみに私はクレジットカードすら持っていません。
これを人に言うと「なんで?」と聞かれるんですが
きっと私だと限度額一杯一杯まで借りちゃいそうだからです。


さて、そんな私の話はどうでも良くて
激しく雑記~世道旅情ブログ~より借金している事が職場にバレるとどうなるか」の記事に
自衛官のコトが載ってなかったので書いてみました。

ただ、すべての自衛官の話ではなくあくまでも海上自衛官でのお話。
そしてこれは私が実際に見たコト「だけ」です。

まず初めに海上自衛官は大きく分けて4つの勤務系統があります。

・水上艦

・潜水艦

・航空関連

・基地関連

もちろんこの大きく分けた4つの中にもっと細かく枝分かれしていくんですが
潜水艦乗組員が借金がばれた場合は内々に処理します。

では内々と言うのはどういうコトか?と言うと艦艇から一切下りることなく、休暇も無く借金が返済されるまでずっと艦艇の中で生活をします。

どうやって借金がばれるの?と言うと電話か手紙が直接艦艇に届けられるからです。

基地に電話を掛けてその艦艇が港に停泊していれば内線で艦艇に電話が回ってきます。
この電話もいつ掛かってくるか分からない訳ですし、艦艇もいつもいつも港に居るとは限りません。ですから電話が何回も掛かってくれば基地側もマークする訳です。で、マークされた隊員はその艦艇のCPO(先任海曹)に連絡が入り怖い面談が行われてすべてを暴露するまで離してくれません。



そして借金がばれた際には各分隊の長
(この際は士官ではなく、CPO:(先任海曹)のコトを指します。その上に士官が居て水雷長・航海長などが存在します。)が
給料振り込みされる郵便局の口座のカードと通帳と印鑑を差し押さえます。

そして部屋を借りてる人間は家賃・光熱基本料金を引かれた残りの金額すべてを返済に割り当てられます。
しかも部屋に送られる郵便物はCPOが回収してきてくれます。


私が見たのは部屋も解約させられて荷物はその隊員が所属する分隊の各隊員の家等に預けらてました。

まあ単純に行くと海士長の場合
俸給:181,900
乗組員手当:82,764(俸給x45.5%)

264,664円に航海・潜航にその他諸々が付きます。

でそこから色々と引かれて手元に残る訳ですが、大体海士長で(出航が)多い月は30万ぐらい手元に残ります。

まあ借金と言っても大体100万ぐらいの話でしょうから3ヶ月から4ヶ月ぐらい我慢すれば完済出来るんですね。




さて給料を全額没収されると言うことは死活問題じゃない?と思われるでしょうが自衛官は衣・食・住は保証されているので艦艇(基地)から出なければ基本的にお金は掛かりません。
お風呂も艦艇にシャワーがありますし、洗濯物は実習生に頼みます。
(私はこの実習生の頃に洗濯物当番にされ、私に頼んだ海士が借金の為に外出出来ないことを知ったんです。)
TVも港に停泊していれば艦内でも見ることが出来ますし、彼女や家族への連絡には実習生から携帯を借りるか手紙を出して貰えば済むんです。

まあ不自由で息が詰まる艦内ですが、必要最低限の生活は出来るわけです。

けれども借金してしまった故に給料を差し押さえられる形で外出も休暇もなくなってしまうのはどうかとも思うんですがそれでも人生を大きく踏みはずさないように手伝ってくれる人が居るのなら悪くないかも?




さて、給料のお話を少ししたのですが、潜水艦乗組員は基本的にお金をほとんど使う暇もなく出航ばかりしています。(退艦間近な艦艇は別ですが)
そうなると独身ならまるまる2ヶ月分の給料を使うことが無い場合もあります。
(外に部屋を借りてる隊員は家賃と光熱基本料金は減っていきますが。)



こういう風な話が民間人に聞こえ自衛官はお金が貯まると思われているのですが、実際独身の自衛官程、貧乏が多いです。理由は簡単で若いのに押さえつけられて規律の厳しい世界で貯まるストレスを酒を飲んだりギャンブルをしたり風俗に行ったりとするからお金が貯まらないんです。
まあこれが借金の理由になるんですがね。



呑む・打つ・買うをしなければそれなりにお金は貯まるんですが付き合いもありますし
別の趣味にお金を注ぎ込んだりしちゃうんですね。




さて、これは1度目の話。




2度目以降は基本的に誰も助けてくれません。
というか2度目以降は艦内でも冷たい目で見られます。


たとえば貰いタバコが出来たのが出来なくなったりCDや本が借りられたのが借りられなくなったり洗濯物を頼んでも拒まれたり電話を借りようと思っても手紙を出してもおうとしても拒まれます。
で、のんきに食堂でTVを見てると小言を言われたりあからさまに「借金があるのに優雅なもんだ」なんて言われたりもします。


こうなると転属願いか除隊しか無くなるわけです。
しかも1度潜水艦を下りると2度と戻れなくなると言います。



まあ借金で身を滅ぼすのは民間でも自衛官でも同じですね。



ただ1度目だけは手助けして貰えるのは他の職業と比べれば恵まれているのかも知れません。
但し、これは私が乗っていた潜水艦の話で、他の艦艇や基地等ではどうなるか分かりません。


それに基本的に自衛官は借金は御法度のはず。


そして幹部にばれれば一発で首だと思います。
幹部にばれないように、そして分隊内の問題で済ませられるように様々なコトに手を回す
CPOには本当に大変だと思います。

それにしても自衛官は家や車や冠婚葬祭やその他諸事情がある場合は自衛隊から借金することが出来るはずなので民間から借金する人と言うのは少ないと思うんですが・・・

私が在官中に3人程、借金で上記のような生活をしてた人間を見ました。
そのうちの一人が2回目を繰り返し辞めていきました。



もちろん私のことじゃないですよ(笑)

2005/08/31 18:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月29日

それが甘ったれなんだ!殴られもせず一人前になった奴がどこにいるものか!

高校球児の優勝が一転した。

優勝を掴み取るまでに費やしたすべての物を一瞬で吹き飛ばしてしまうような事件。

だが、そもそもストレス解消の為だけに一方的に暴力がそこにあったのか?

確か、暴力が行われた理由として、決まり事を破ったりや真面目に取り組まない態度に対して注意を促したら反抗的な態度を取ったために行われた暴力だったという記事を私は読んだのだがそこで私が思ったことは「少なくとも野球は団体球技である」と言うこと。

団体での行動には連帯責任という物が存在する。

これは大人の社会でも同じで一人の社員が不祥事を起こせばその社員が属する会社、
そして少し大きい問題になれば親会社、出資会社まで影響する。

もちろん、団体責任だから暴力で矯正すれば良いなんて言わない。

だが、「一馬狂えば千馬(万馬)狂う」という言葉もあるように一人でもふざけていたりやる気がなければ他の部員にその気持ちはやはり伝染してしまうのではないだろうか?

もしも暴力を振るった部長がこの言葉を知っていて戒めの意味も込めての暴力だったのかも知れない。

ただ、暴力がストレートに出てしまったのも問題だがその後のケアもしないのはやはり如何なモノか?なんて思ってしまった。
そしてやりすぎたのではないか?と言うのも考えられた。

ただ過保護な保護者のようなので息子がアムロのごとく「2度もぶった。親父にもぶたれたことないのに。」とでも親に泣きついた、またはゲロったとも考えられる。



情けない。



ただ、ココでフラウのような存在やブライトの「今のままだったら貴様は虫けらだ。俺はそれだけの才能があればシャアを超えられる奴だと思っていたが残念だよ。」

というケアがあれば話はやはり変わったんじゃないだろうか?

もちろん上のたとえは極端であるのは理解している。

しかし、自分の子供の頃と重ねてみると私が生きてきた中で団体行動の中に暴力が無かった事は1度も無い。少なくとも小学校のソフトボールから自衛隊まで、常に今回のようにNewsになった程度の暴力は幾度もあった



だけども、そういった暴力から何も学ばなかったか?と言えばやはり何かを学んでいる。
まず我慢することを覚え限度も覚えた。次に、時と場合をキチンとわきまえられるようになった。
これを暴力のお陰だとは言わないけども、教えてくれた人には感謝はしてるし恨んでなんかいない。



そういえば私がまだ子供の頃に顔を腫らしたり唇が切れたり目に青あざが出来ても私の親は私に事情を聞こうとしなかったし私も親にそんな事言えなかった。
言えなかった理由は簡単で言ったら親父から「情けないヤツだ!」とか、母親から「女の腐ったようなヤツめ!」と逆に怒られるのが目に見えていたからだ。


もしも、子供同士の喧嘩なら「何処の親が子供の喧嘩に首を突っ込むヤツが居るか!子供同士の喧嘩なら子供同士で決着付けろ!」となる。

実際、喧嘩に負けて泣いて帰ったら「勝つまで帰ってくるな!」や「うるさいから泣きやむまで家に入るな!」と言われたコトもある。

「子供心に怖い親だ」と思ったモノだが私はすべての親はそれがデフォルトだと思っていた。と言うよりも今も思っている。

もちろん、私の子供は私と同じように育てる。

最近の親は自分の親としての義務を果たさず「学校が悪い」とか「周りの環境が悪い」と言うが、それは責任転換でしかない。
親が果たすべき義務を果たしていれば今回のような事件もそもそも起こりえない可能性もあったのではないか?
子供にキチンと時と場合で対処しなければならない事を教えられないから他人に叱られるのではないか?



さすがに子供の喧嘩の話は横道にそれすぎているが少なくとも我が家の親なら私を叱りつけたとしても
学校側に親の義務を放棄して異議を申し立てることはしないだろう。
そして私も自分の息子がそういう状況になっても一方的に学校に処分を求めたりはしない。



私は体育会系に所属していたし後輩は先輩に絶対服従というルールや鉄拳制裁がある恐怖を嫌と言うほど体験してきた。

だから「暴力は駄目だ」と思う反面、暴力に訴えそれを精神教育のためだ!というのなら暴論でしかありませんがそういう状況を招いた本人にも責任はあるのではないか?

ではどうすればお互いにベストorベターだったんだろうか?
少なくとも部員は反抗的な態度を取らずに決めたルールを守り、部長は暴力に訴える前に部員達を集め生徒を部員達でどうするか話し合えば良かったのではないだろうか?
但し、部員同士で何か問題が発生する可能性は残るのだが・・・。



でもそれが団体での責任の取り方ではないだろうか?

可愛い可愛いと猫可愛がりするだけが子育てではない。
子供は愛玩ではない。
一人の人間であり周りに迷惑を掛けない大人に育てるのが親の役目だと言うことを忘れてしまっているのではないか?

2005/08/29 13:42 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月15日

戦後60年

日本が第二次世界大戦終戦から60年という月日を重ねた。
ただ私自身も戦争を知らない世代だから戦時・戦後の事なんて何も知らない。

だけども自衛官時代に大戦以降から続く陰湿な物を味わった経験はある。

そういった物も含めた上であえてニュートラルな気持ちと考えで書いていたのだが
どうも怪しい思想が混じっている気がするが私は「平和主義」であり「戦争反対」である。

読まれる方はそれを前提に元自衛官が何を思い何を考え何を憂うのかなるべくニュートラルな気持ちで読んで貰えたら幸いです。

今の日本は骨抜きにされ飼い慣らされた従順なモノを言わぬ民族になってしまった。
少なくとも東アジア諸国にはそういう風に見下されてるように私は感じる。

「独島は韓国領」陸自隊員と記念撮影、防衛庁が抗議

陸上自衛隊のイラク派遣部隊への後方支援や訓練のため隊員が滞在しているクウェートの米軍キャンプで、韓国軍兵士が「独島(日本名・竹島)は大韓民国領です」と韓国語で書いた紙を持ち、陸自隊員と一緒に記念撮影した写真が韓国のウェブサイトに掲載されていることが分かり、防衛庁は12日、韓国軍の駐日武官を呼んで抗議した。

 同庁によると、陸自隊員は撮影時、韓国語の意味を理解しておらず、韓国軍兵士のいたずらとみられる。米軍キャンプは、イラク派遣の各国軍が利用している。

こういう事をする国は完全に日本を舐めきっている。

元自衛官でありリンパックに参加したことがある私でもこういう風に他国から扱われた事はなかった。
アメリカのパールハーバーでは確かに慰霊碑に献花を供えたが厳粛な中、海上自衛官は最大の敬意を払い、アメリカもそれに答えた。

パールハーバーに滞在している間も様々な国の潜水艦や水上艦艦隊がやってきていたが一度も日本の国旗に欠礼された事は無かった。

だから私たちは敬礼には敬礼に答えてきた。

自衛隊には、正確にいうと軍隊という組織には個人的思想は禁忌である。
それは初任教育時にきっちりと叩き込まれるはずだが韓国ではそれすら徹底出来ないのであれば只の無法者集団であり軍隊となのるはおこがましいだろう。

分かりやすく言えば
「世界の軍隊に謝れ!ナポレオンの時代から完成された軍隊という組織に謝れ!」である。

世界の正常な軍隊は規律と規則でがんじがらめにされる。
だがそれは「力を持つと言うことの意味を理解するため」に必要な訳であり、力は持つが規律も規則もなく誇るべき精神が無い軍隊は無法者でしかない。

物言わぬ国、日本でも構わない。だが意志は物を言わぬ代わりに行動で示すべきであり
「モノを言わない、行動も示さない」従順なモノ言わぬ民族であってはならない。

「モノを言わず、行動を示す」のは何も自衛隊だけではなく日本国民が体現しなければならない事なのだと思うのだが戦後の日本国民は忘れてしまっている気がする。


そもそも自衛隊はその発足から「軍隊」と言えなかった。
これは誇るべき精神を持つことが出来ないと言うことなのである。

誇るべき精神が無いから自衛隊に苦し紛れの「Self Defense Force」という名前と誇るべき精神を国は与えた。

だが世界は自衛隊を「日本の軍隊」と見る。
いくら自衛官が「Self Defense Force」とを叫んでも世界は「Japanese Army」「Japanese Navy」と言う。

これは敬意なのかそれとも揶揄なのか?
私には分からないが少なくとも諸外国は「Self Defense Force」などという日本の苦し紛れの言い訳を理解し納得してはくれない。

そして自衛隊は国内の目にも常にさらされ続けた。

少なくとも私は自衛官当時、誰からも尊敬されなかった。
今でも威厳もくっそくらえな警察官でさえ自衛官よりも尊敬されている。

もちろん尊敬されたくて自衛隊に入ったわけではないが
道行く人に「税金泥棒」と呼ばれ、某団体からは「戦争賛成派」というレッテルを貼られストーキング行為を受けたり、某ピース団体はゴムボートに乗り艦船を囲んだり、基地を人間の鎖で取り囲んで叫んだりとお決まりのパフォーマンスをぶちかまされた。

制服を着て外出すれば因縁を吹っかけられたことも多々あった。(すべて実話)

そして目の敵にされ続けてきた。

だがそれでも自衛隊は健気に防衛・災害派遣・治安出動・領空侵犯対応・海外派遣等を文句も言わずに遂行してきた。

「税金泥棒なんだから当たり前だ」という人も居たが少なくともそういう事をいう人は何もしてくれない。
だが自衛官はそれを体現してきた。

すくなくとも当時の私はそれを体現してきた。

文章にすれば至極数文字程度なのだが実際にこれを体現するには血豆を作り涙を流し血のションベンを垂らす。

もちろん望んで進んだ道だが「税金泥棒」扱いをされる所以は何処にも無いはずなのに
自衛官・自衛隊は非国民のように扱われてきた。

これはベトナム戦争や冷戦時ほど酷くないモノのやはり事実今でも起こりうる問題なのである。

様々な紆余曲折を隔て私が愛した自衛隊は今でこそ不景気の煽りを受け皮肉にも人気公務員職の一つになってしまった。
だが自衛隊は国家公務員ではない。特別国家公務員なのである。

その意味も十分に理解せずに「イラク派兵は嫌だ」なんて抜かした自衛官が居たようだが今すぐその制服を返上し一般市民に戻る事を提案する。

理由や建前はどうであれ、自衛官として自衛隊に所属する以上、上からの命令は絶対でありそれを拒否する権利は自衛官には無い。
ましてや自衛官になる際に誓った言葉を忘れてしまっているのでは自衛官失格である。


話がだいぶんそれたが自衛隊は発足後一度も戦闘を行っていない。
これは「誇り」である。
それすらを専守防衛だからだと言う人や政治家の努力と言ったり
国内での私たちの行動の賜とも言う人が居るが少なくとも現時点で戦争をしたことが無い事を
今この時点、自衛官である人たちは誇りに思って欲しい。
そして私たち国民は戦争をしたことがない自衛隊を持つことを某団体などは特に意味を考えて貰えたら良いのにといつも思う。

日本が戦後から数えて60年の間に戦争をしなかったのはキチンと統率が取れ規律や規則を重んじ
守るべき誇りを持つ抑止力があったからだと言うことを。

そして不安定ながらも道を踏み外さなかったからだと言うことを。

少なくとも潜水艦乗組員になりリンパックにまで参加することが出来た私は職務経歴書に書く
「戦争をしたことのない自衛官」だった経歴は揺るがない誇りである。


さてソロソロ本当に言いたいことに話を戻そう。


戦後60年が経ち、戦争を知らない世代が自衛官になり日本という国を縁の下から支え
「Self Defense Force」なんて世界では通用しない造語と日本国旗を掲げ世界の荒波にもまれ続けている。

私の祖母が肺ガンに冒され余命幾ばくもない状態で両親を叱りつけた事があった。

「私の可愛い大切な孫をなぜ国の為に軍隊にやらなければならないのだ!」と。

もちろんその頃には軍隊などという言葉ではなく自衛隊だった。
だが祖母にすれば自衛隊も軍隊も違いは無い。確かに違いは無かった。
海軍の時代から作り上げられた精神と規律を今も脈々と受け継ぐ自衛隊はやはり軍隊と何も変わらない。

だが祖母が言いたかったのはそういう事ではなかったのではないだろうか?
「岸壁の母」や「靖国の母」や「靖国の嫁」をこれ以上増やしてはいけないという気持ちから祖母は私の両親を叱ったのだと私は思う。

戦争を経験し復興から平成へと世の移ろう中、祖母は祖母なりに必死に生きてきた。
その答えが「岸壁の母」や「靖国の母」や「靖国の嫁」をこれ以上増やしてはいけない。
と言うことだったと今になってシミジミ思う。

そういう意味では軍事力を持つことには反対したい気分になる事もある。

だが少なくとも私は軍事力は何も侵略戦争をするために存在するモノだとは思っていない。
抑止力を発揮するために存在しても良いのではないだろうか?
そして日本の自衛隊は抑止力の為に存在していると考えられないだろうか?

某国は核をかさに近隣諸国に恫喝を行い、その他の東アジア諸国は日本に未だに第二次世界大戦を盾に保証や内政干渉を行ってくる。

そういう意味では日本も経済力だけではなく、防衛力を明確に示さないとならない時代に突入してしまっているのではないだろうか?

ミサイルを撃たれても防衛することが出来なければ結果は見えている。
そしてそれを他国に頼りっぱなしになると言うことも問題ではないだろうか?
(一体どれだけの金が流れていることか)

そして少なくともこれからの日本は経済力と防衛力のバランスを取りつつも
「モノを言わない、行動も示さない」従順なモノ言わぬ民族から脱却をしなければならないではないだろうか

もちろん戦争はしてはいけない。
だがある一定の抑止力は恫喝に負けない為にも、武力行使に屈しない為にもやはり必要だろう。

そういう考えると私自身は「一身独立して一国独立する(個々人が学問を通じて独立と自由を達することこそが、国の独立につながる)事」をもう一度学び直さなければならないのではないだろうか?と思う。

2005/08/15 13:53 | コメント (4) | トラックバック

2005年08月09日

やっとSTAR WARS EPOISODE Ⅲを観ました。

いつもは渋谷に見に行くんだけど夏休みの時期だし最近は渋谷に行くと力を吸い取られてる気分になってしまって今回は六本木ヒルズにあるヴァージンシネマズに行くことに。

高速で横を通った事はあるんですが、実際に六本木ヒルズに行くのは初めてで
最初はブティックとかしか無いんだろな~と思ってたけどそれなりに見るモノがあったりして意外にびっくり。認識を改めました。

さて映画館ですが、渋谷に見に行くよりも断然良いかも。
料金は変わらないし座席は綺麗だし映画館の中がまだ新築っぽいニオイが漂っていたり
何よりも音が良かった。

チケットもネットで席の予約をし、すぐに発券出来てチケットを買うために並ばなくても良いし席の場所も結構良い場所が取れるみたいだからこれからも贔屓にさせて貰おう。

そして我が家では映画館で映画を見るときはポップコーンと飲み物は必須なので
キャラメル味のポップコーンとコーラを持ち、いざ鑑賞へ。
でも昔は映画見るときは必須じゃなかったんだけどいつからこうなったんだろうか?
まあ美味しいから良いか。

軽くネタバレしてるので見てない人は自己責任でね

本題のSTAR WARSですが、一応の完結を迎えると言うことで結構期待してたんだけど、ちょっと「端折ってるんじゃないだろうか?」と思われそうな部分も多いように感じたし「駆け足だな」という印象が強すぎた。

特に駆け足と感じたのはアナキンの変化というのかな?劇的過ぎて一息付けるシーンがほぼ無く、その後は時間的な都合なんだろうけど詰め込み過ぎて最後が尻切れトンボのような終わり方になったと感じてしまった。

ただEP1からEP6までの1つの話であるからEP2の後、EP4の前という話が大きく父から息子へと進展する内容だけに少々詰め込みすぎてても話がつながるのであれば駄作ではないだろうし
もちろん戦闘シーンなども悪くなく、映画館のスピーカーが良かったのか臨場感がすごくありダースベイダーの「コー ホー」には鳥肌が立った。
もう少し戦闘シーンを描いて欲しかったと思うけど仕方ないのかな。

まあ嫁のようにSTAR WARSをキチンと観たことがない人にも楽しめたり納得できたりと私が感じるような感想以外の感想を持つ人間がいると言うのも駄作とは言えないんだろうな~と納得したキャラメル味のポップコーンで胸焼けしたヒルズの夜でした。

2005/08/09 16:15 | コメント (0) | トラックバック