さすがに四半世紀以上生きていると回りの友人も家庭を築き始める。
いつのまにか結婚してない友人の方が少なくなっていました。
中学・高校・社会人と一緒に泣いたり笑ったり、喧嘩もしたし
馬鹿なことで笑い、彼女の事で酒を飲み多感な時期を共に過ごした友人の結婚は
やはり嬉しい。
新郎は式中に泣くし、2次会では酔い潰れたし、それでも東京から大阪に帰郷した私を見て
「嬉しいわ、ホンマ嬉しいわ。ありがとな。ホンマありがとう。俺絶対来てくれたこと忘れへんからな!」
と、何度も何度も酒に酔い、泣きながら呟き繰り返す友人に目頭が熱くなったりもしました。
何を言えば良いのだろうか?とずっと自問自答し用意していた言葉があったけども
結局出た言葉は「おめでとう、幸せ者やな。色々あるやろうけど踏ん張れよ。」でした。
体調もよくなく2次会で撤退したけども、翌日二日酔いのまま新郎新婦が私の家まで
挨拶に来て、いろいろ話をしましたが、
結局最後まで
「ホンマ東京から来てくれてありがとうな。俺ホンマ絶対忘れへんから!」
と泣きながら繰り返す友人でした。
そして、私は「またな」とだけ言い残し東京に戻りました。
そういえば、こっそり新婦が
「結婚して良かったか解らんけど、やっぱり私この人のことが好きやと思います。
酔っ払っていても、二日酔いでもこんなに友達のことで泣ける人はかっこええと思います。
友達も大事にするんやから私のこともきっと大事にしてくれるはず。」
と言ってました。
いつまでもこの言葉が耳から離れません。
ほんま良かったな。幸せ者やな。
もう泣いたらアカンで。何があってもな。泣きそうになったら太陽見てみ。
きっと「何で泣きそうやったんやろう?」って思えるはずやで。
元気でな!松ちゃん。また会おうや。
